精子凍結サービス、マウス系統寄託の補助を始めました。
テスト運用を兼ね、精子凍結について計20系統まで(1分野3系統まで)技術料無償で実施いたします。
※無償で依頼できるのは1分野3系統まででお願いします。
※無償期間が終了しましたら、それ以降は技術料3万円/系統(凍結胚と同じ)を徴収させていただきます。
現在のところ、施設の液体窒素タンクのスペースが確保できないので、
"理研BRCへ寄託できるもの"または"各研究室で引き取っていただけるもの"
に限らせていただきますので、ご注意願います。
なお、施設の検討実験として、体外受精成績が低いと報告されているBALB系統(野生型)の凍結精子を作成し、融解後に体外受精を実施したところ、
受精率は7割以上の高い値が得られ、しかも産仔発生も問題ありませんでした。
ご参考にして頂ければ幸いです。