平成24年度第一回WG委員会(H24, 4/17開催)にて"指定業者からSPF動物を購入する際の動物入荷届は廃止し、動物の内容については納品後に各研究室が確認する"ことが承認されました。
<経緯>
これまで、施設に提出される動物入荷届の内容と当日納品される動物の内容が異なっていることが多く、施設が対応に追われていました。
特にC棟では、動物の搬入を委託業者が代行していたため、事実確認のために動物の搬入が遅れるなどの問題が起こっていました。
<今後の対応>
今回の決定を受け、ABC棟全般で指定業者から動物を購入する際の"動物入荷届"の書式を廃止しました。提出書類にご注意願います。
C棟では引き続き業者による動物の搬入代行を続けるため、これまでのようにホワイトボードに申請を続けていただきます。
今後、その内容と差のある動物が届いた場合には、
・業者からは受け取ります
・分野に内線で連絡します
・その場で直ちに搬入を依頼されない限りは、搬入箱の状態のまま、玄関ホールに動物を置いておきます(AB棟と同じ対応)。
この場合、利用者が自分で動物を搬入していただくことになりますので、ご注意ください。
今回のC棟での試行により、効率的に運営できれば、AB棟への搬入代行の導入も検討します。
改善が見られなければ、全面的にAB棟同様にユーザーが搬入する体制に変更するよう検討します。
皆様のご協力をお願いいたします。